出産ご二回目の更新。
私は元気です。
息子のKさんも元気です。
夫のダミアンも元気です。
覚えているうちに出産の事を書かなくては!
と思う反面、書いても読む人いるかな?と思う気持ち反面・・・。
ま、記憶力の悪い自分の為にだと思ってちょこちょこ書こうと思います。
私は元気です。
息子のKさんも元気です。
夫のダミアンも元気です。
覚えているうちに出産の事を書かなくては!
と思う反面、書いても読む人いるかな?と思う気持ち反面・・・。
ま、記憶力の悪い自分の為にだと思ってちょこちょこ書こうと思います。
4月30日の真夜中の病院行き翌日の5月1日。
帰り際にもらった張り止めのおかげでかなり元気。
陣痛と胎動の区別も付くようになりました。
しかも、そんなに痛くない!素晴らしい!
という訳で、洗濯したり、刺繍したりと余裕の時間を過ごしていました。
さて、夜。
お腹の中の暴れん坊が騒ぎ始める時間です。
夕食後、私はソファーに座っているのが辛いので、ベッドで仮眠をとっていました。
で、ダミアンに用事があって「よっこらしょ」と起き上がった瞬間、下半身に生ぬるい感覚が・・・。
えっと・・・おしっこじゃないよね?
「ダミアン、水が出たかも。」
「え~!?」
慌ててトイレで確認。
・・・・良く分からない!
羊水は1ℓ あるって言ってたけど、ぜんぜんそんなにないよ。
汚れた下着ごとダミアンに見せてダミアンと考える。
「これは破水?」
ダミアンはネットで検索を開始し、私は今までに読んだ情報を元に
出たものを検証してみた。
臭いは・・・生臭くないけど、おしっこの臭いではないな。
(「羊水は生臭い」って言うのが強烈に記憶にあったので※個人差があるらしい)
ダミアンもネットの口コミ(?)のサイトで
「この人は昨日破水した。って書いてる!沢山じゃなかったらしい」
とか言ってる。
う~ん。同僚は、「バシャーッ!」っと破水したって言ってたよなぁ。
と二人であーだこーだ言いながらも、私はどうもトイレが近くてしょうがない。
しかも、なんかいつもと違う気分。
ああ、これがきっと破水なんだ。
「よし。また昨日みたいに帰されるかも知れないけど病院に行こう。」
「じゃ、取り合えず、出産初日の荷物だけ持っていこう。帰されそうだし。」
「そうしよう。そうしよう。」
という事で、昨日は入院道具一式を持っていって結局使わなかったので
今回は出産の時に必要なものだけを持って行く事にしました。
さて、何で行くか?
情報によると、陣痛の始まった妊婦の乗車を拒否するタクシーは多いらしく、
まして、破水してるなんて分かったら絶対断られるはず!
でも、歩いていくわけにはいかないし・・・。
破水したのは全部じゃないのでまだどれだけ出るかなぞ。
1ℓ あった訳だから・・・ドビャーッって出ちゃったら困るわけで・・・。
でも、タクシーで行くしか方法は無い!
幸い陣痛の傷みは酷くないし、問題なのは水のみ。
考えた末、タオルをズボンの股の間に挟む事に。
チュニック風の服なのでまさかここにタオルがあるとは気づくまい。
よし、後は演技力で「友人が出産なのよ~」っ的な雰囲気で行こう!
とタクシーを呼びました。
結果、演技でもなく、本当に陣痛による痛みも無くタクシーは難なくクリア。
この夜も入り口付近で降ろしてもらってマタニティまでは歩いて行きました。
・・・昨日よりか元気だし、きっとまた帰されるんだろうな。
と通いなれた病院内の桜並木を歩きます。
さて、到着。内容を受付で言うとすぐに助産婦さんが研修中の学生と登場。
(そう、研修中の学生が至る所に居るのだ!)
昨夜と同じ部屋に通され尿検査後、羊水と思われるものについて色などを詳し~く
聞かれ、内診。
専門用語の多さと、疲れのせいで最近の私のフランス語力は急降下な訳で
彼らのしゃべってる事が良く分からない。
でも、でも、これは分かった。
「では、今から出産の部屋に行きましょう。」
あれ???生むの!?今!?昨日よりお腹痛くないんですけど!!!
ダミアンが半分笑顔で
「今から生むって。」
そうして、モニタリングで陣痛の様子を調べるわけでもなく
そのまま4人、エレベーターに乗り上の階の出産の部屋へ向かったのであります。
もちろん、実感が沸かないまま。
つづく
帰り際にもらった張り止めのおかげでかなり元気。
陣痛と胎動の区別も付くようになりました。
しかも、そんなに痛くない!素晴らしい!
という訳で、洗濯したり、刺繍したりと余裕の時間を過ごしていました。
さて、夜。
お腹の中の暴れん坊が騒ぎ始める時間です。
夕食後、私はソファーに座っているのが辛いので、ベッドで仮眠をとっていました。
で、ダミアンに用事があって「よっこらしょ」と起き上がった瞬間、下半身に生ぬるい感覚が・・・。
えっと・・・おしっこじゃないよね?
「ダミアン、水が出たかも。」
「え~!?」
慌ててトイレで確認。
・・・・良く分からない!
羊水は1ℓ あるって言ってたけど、ぜんぜんそんなにないよ。
汚れた下着ごとダミアンに見せてダミアンと考える。
「これは破水?」
ダミアンはネットで検索を開始し、私は今までに読んだ情報を元に
出たものを検証してみた。
臭いは・・・生臭くないけど、おしっこの臭いではないな。
(「羊水は生臭い」って言うのが強烈に記憶にあったので※個人差があるらしい)
ダミアンもネットの口コミ(?)のサイトで
「この人は昨日破水した。って書いてる!沢山じゃなかったらしい」
とか言ってる。
う~ん。同僚は、「バシャーッ!」っと破水したって言ってたよなぁ。
と二人であーだこーだ言いながらも、私はどうもトイレが近くてしょうがない。
しかも、なんかいつもと違う気分。
ああ、これがきっと破水なんだ。
「よし。また昨日みたいに帰されるかも知れないけど病院に行こう。」
「じゃ、取り合えず、出産初日の荷物だけ持っていこう。帰されそうだし。」
「そうしよう。そうしよう。」
という事で、昨日は入院道具一式を持っていって結局使わなかったので
今回は出産の時に必要なものだけを持って行く事にしました。
さて、何で行くか?
情報によると、陣痛の始まった妊婦の乗車を拒否するタクシーは多いらしく、
まして、破水してるなんて分かったら絶対断られるはず!
でも、歩いていくわけにはいかないし・・・。
破水したのは全部じゃないのでまだどれだけ出るかなぞ。
1ℓ あった訳だから・・・ドビャーッって出ちゃったら困るわけで・・・。
でも、タクシーで行くしか方法は無い!
幸い陣痛の傷みは酷くないし、問題なのは水のみ。
考えた末、タオルをズボンの股の間に挟む事に。
チュニック風の服なのでまさかここにタオルがあるとは気づくまい。
よし、後は演技力で「友人が出産なのよ~」っ的な雰囲気で行こう!
とタクシーを呼びました。
結果、演技でもなく、本当に陣痛による痛みも無くタクシーは難なくクリア。
この夜も入り口付近で降ろしてもらってマタニティまでは歩いて行きました。
・・・昨日よりか元気だし、きっとまた帰されるんだろうな。
と通いなれた病院内の桜並木を歩きます。
さて、到着。内容を受付で言うとすぐに助産婦さんが研修中の学生と登場。
(そう、研修中の学生が至る所に居るのだ!)
昨夜と同じ部屋に通され尿検査後、羊水と思われるものについて色などを詳し~く
聞かれ、内診。
専門用語の多さと、疲れのせいで最近の私のフランス語力は急降下な訳で
彼らのしゃべってる事が良く分からない。
でも、でも、これは分かった。
「では、今から出産の部屋に行きましょう。」
あれ???生むの!?今!?昨日よりお腹痛くないんですけど!!!
ダミアンが半分笑顔で
「今から生むって。」
そうして、モニタリングで陣痛の様子を調べるわけでもなく
そのまま4人、エレベーターに乗り上の階の出産の部屋へ向かったのであります。
もちろん、実感が沸かないまま。
つづく
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