先日、遂に胎動を確信しました!
絶対に自分の内臓の動きじゃない気配。
それまでにも薄々は感じていたんですが、
「腸が動いた?」「お腹がなった?」ってな感じでいまいち
「胎動だ!」って言い切れなかったんです。
でも、実はこれもそうだったみたい。
って事は、一ヶ月弱前から感じてた訳で・・・。なーんだ。
さて、この胎動を確信した場所が問題です。
それは、ここだ!
どこでしょう?
ヒント
パリにある有名な美術館です。
まさに、私がここに座ってボーっとしている時に
エイヤッ!っと蹴られ(叩かれ?)ました。

私が見ていた絵に合わせてなのか
2回も!
一人でここに来ていた私は誰にもこの瞬間を語る訳にもいかず、
一人で驚き、ニヤニヤしてしばらくここに居ました。
ある事を考えながら。
おいおい、この子の将来は芸術家か?はたまた・・・・。
なんて考えてたと思うでしょ?
イエイエ。私、ハリウッドスターのレオナルド・デカプリオの事を考えてました。
彼の名前「レオナルド」は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」から取ったらしいです。
なんでも、彼のお母さんが妊娠中、イタリアでダ・ヴィンチの絵を見ていたときに
激しく動いたからとか・・・。
えーっ。じゃあ、私もこの絵の作者「モネ」の名前をつけるべき?
なんだっけ、彼の名前。
「クロード」だ・・・。
却下。
だって、名前は日本の名前って決めてるし、男の子の名前なんてもう決めちゃってるもん!
ってな事を考えてました。
じゃあ、女の子だったらこの絵に描かれている女性の名前をつけようか?
と一応帰ってからネットで調べたのですが、この絵、私がてっきり教科書で見たことが
あると思っていた物とは違いました!
私が勘違いしていたのはアメリカの美術館にある「日傘を差す女」で、
この絵はそれから約十年後に描かれた習作のようです。なんだ~!
日傘を差す女の方は顔がハッキリと描かれているのに比べ、
私が見たほうはとてもあいまいです。
何でも、前に書かれた女性のモデルは彼の妻(描かれた数年後に他界)。
私が見た絵のほうのモデルは知り合いの娘さん(18歳)だとの事。
へーーーーー。知らなかった。
名前は勿論フランスの名前なのでこれまた却下ですな。
あ、女の子の場合、名前決定権はダミアンの手に握られています。
絶対に自分の内臓の動きじゃない気配。
それまでにも薄々は感じていたんですが、
「腸が動いた?」「お腹がなった?」ってな感じでいまいち
「胎動だ!」って言い切れなかったんです。
でも、実はこれもそうだったみたい。
って事は、一ヶ月弱前から感じてた訳で・・・。なーんだ。
さて、この胎動を確信した場所が問題です。
それは、ここだ!
ヒント
パリにある有名な美術館です。
まさに、私がここに座ってボーっとしている時に
エイヤッ!っと蹴られ(叩かれ?)ました。
私が見ていた絵に合わせてなのか
2回も!
一人でここに来ていた私は誰にもこの瞬間を語る訳にもいかず、
一人で驚き、ニヤニヤしてしばらくここに居ました。
ある事を考えながら。
おいおい、この子の将来は芸術家か?はたまた・・・・。
なんて考えてたと思うでしょ?
イエイエ。私、ハリウッドスターのレオナルド・デカプリオの事を考えてました。
彼の名前「レオナルド」は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」から取ったらしいです。
なんでも、彼のお母さんが妊娠中、イタリアでダ・ヴィンチの絵を見ていたときに
激しく動いたからとか・・・。
えーっ。じゃあ、私もこの絵の作者「モネ」の名前をつけるべき?
なんだっけ、彼の名前。
「クロード」だ・・・。
却下。
だって、名前は日本の名前って決めてるし、男の子の名前なんてもう決めちゃってるもん!
ってな事を考えてました。
じゃあ、女の子だったらこの絵に描かれている女性の名前をつけようか?
と一応帰ってからネットで調べたのですが、この絵、私がてっきり教科書で見たことが
あると思っていた物とは違いました!
私が勘違いしていたのはアメリカの美術館にある「日傘を差す女」で、
この絵はそれから約十年後に描かれた習作のようです。なんだ~!
日傘を差す女の方は顔がハッキリと描かれているのに比べ、
私が見たほうはとてもあいまいです。
何でも、前に書かれた女性のモデルは彼の妻(描かれた数年後に他界)。
私が見た絵のほうのモデルは知り合いの娘さん(18歳)だとの事。
へーーーーー。知らなかった。
名前は勿論フランスの名前なのでこれまた却下ですな。
あ、女の子の場合、名前決定権はダミアンの手に握られています。
PR
昨夜、私とダミアンの出会いのきっかけとなった友達が泊まりました。
会ったの、一年以上ぶり!
そもそも彼が私の友達で、その彼の友達だったのがダミアンです。
彼が私に「エヴァンゲリオン?セイントセイヤ?」とイギリスのあの
語学教室で私に話しかけてこなければ今私はここに居ないわけで・・・
人生ってどうなるか解からないものですね?
さて、タイトルです。私が断じて拒否するぞ!と鼻息を荒くしているのはですね、
ずばり、写真です!
あ、普通の写真じゃないですよ。こんな写真。
・赤ちゃんに授乳している所
・生まれたての赤ちゃんを胸の上に載せられてる所 などなど
昨日の彼が写真を見せてくれたんです。
我が娘の成長記録。(どうやらいつもUSBキーで持ち歩いているらしい)
その中に生まれたばかりの赤ちゃんを胸(裸)に載せられた妻の写真が・・・。
私も女ですけど思わずドッキリですよ!
いいのか?この写真を見せても!?(もちろん、ダミアンも見ていた)
ダミアンの同僚の女の子は子どもが生まれた時に写真を送ってきてくれたんだけど、
ここには授乳する(乳丸見え)彼女と赤ちゃんの姿が・・・。
(同僚のダミアンに見せちゃうんだぜ!)
義妹も家族みんなの前で授乳して、写真とっても何にも言わなかったし・・・。
(私も撮ったけど、胸が見えない角度からしか撮らなかったよ!)
え~~~っ!これがフランスでは当然なのか!?
私は絶対嫌だ!!!!!!無理、無理!!!
「赤ちゃんと一緒なんだし、いやらしくないじゃない~。」
ってダミアンは言うけど、そういう問題じゃない!と私は思うのです!
・・・子どもが生まれたら変わるのかな・・・。
いや、駄目だ。拒否するぞ!
会ったの、一年以上ぶり!
そもそも彼が私の友達で、その彼の友達だったのがダミアンです。
彼が私に「エヴァンゲリオン?セイントセイヤ?」とイギリスのあの
語学教室で私に話しかけてこなければ今私はここに居ないわけで・・・
人生ってどうなるか解からないものですね?
さて、タイトルです。私が断じて拒否するぞ!と鼻息を荒くしているのはですね、
ずばり、写真です!
あ、普通の写真じゃないですよ。こんな写真。
・赤ちゃんに授乳している所
・生まれたての赤ちゃんを胸の上に載せられてる所 などなど
昨日の彼が写真を見せてくれたんです。
我が娘の成長記録。(どうやらいつもUSBキーで持ち歩いているらしい)
その中に生まれたばかりの赤ちゃんを胸(裸)に載せられた妻の写真が・・・。
私も女ですけど思わずドッキリですよ!
いいのか?この写真を見せても!?(もちろん、ダミアンも見ていた)
ダミアンの同僚の女の子は子どもが生まれた時に写真を送ってきてくれたんだけど、
ここには授乳する(乳丸見え)彼女と赤ちゃんの姿が・・・。
(同僚のダミアンに見せちゃうんだぜ!)
義妹も家族みんなの前で授乳して、写真とっても何にも言わなかったし・・・。
(私も撮ったけど、胸が見えない角度からしか撮らなかったよ!)
え~~~っ!これがフランスでは当然なのか!?
私は絶対嫌だ!!!!!!無理、無理!!!
「赤ちゃんと一緒なんだし、いやらしくないじゃない~。」
ってダミアンは言うけど、そういう問題じゃない!と私は思うのです!
・・・子どもが生まれたら変わるのかな・・・。
いや、駄目だ。拒否するぞ!
もう12月9日ですか。(日本と時差があるので)
周りでは、ツリーを飾った。とか、ドイツのマルシェ・ド・ノエルに行った。とか、
両親に何を買う。とか、何が欲しい?とか・・・もう、クリスマス一色ですよ!
私は特に欲しいものが無い(有るけど自分で選びたい)ので、今年は
「ネットで注文したこれ(ネックレス)、私へのプレゼントで良いよ。」とダミアンには
早々に言っていたのです。でも、この人はプレゼントがらみのイベントで
妙にロマンティックになる。
そう、サプライズを企むわけですよ。
それでもって、自分が欲しいものが私が選んだものより随分値が張るのが気になるのか、
私の提案を拒否してきました。
じゃあ、何を買ってもらおう・・・と、取り合えず「もっと良い物がもらえるんだ。うれしいな~。」
と言う顔をして言ったら
「もう、あげるものは決めたよ。」との事。
更に、「絶対欲しいものだよ。」と来た。
私が欲しいもの・・・
あのダミアンが言い切れる私が欲しいもの・・・
犬?????
そう、私はいつだって犬が欲しかった!
でも、パリで犬を飼うのは可愛そう。とか、犬が欲しいならアイボを飼おう!
とか、僕は猫が欲しい。と言うダミアンとの意見の相違で今まで来ていたのだ!
更に、来年には家族が増えるって言うのに、ここで犬を飼うって言うのは・・・
って、思うでしょ?ところがですね、最近ダミアンの知り合いの家に子犬が生まれたのですよ!
ラブラドールの!その写真が先日送られて来て、私はキャーキャー言っていたわけです。
ラブラドールだ!タダでくれるって!と。
でも、その時、欲しいけど今は駄目だね~と私は言ったはず。
人間の子どもと、犬の子どもの面倒は一度に見れないよね。と。
でも、でも、実は、子どもが生まれた時に犬がいるのが夢だった!とも私は言った!
ああああああ~~~~。ダミアン、私に何をくれるの?
犬が来たらどうしよう~と心配な私と、ヒャッホー!とウキウキしている私が二人。
でも、あのダミアンの事だからやっぱり電化製品をくれるかもしれない。
この分野に関しての私の発言に彼は敏感でうっかり口にした事を覚えているのだ。
だとすれば・・・パソコンだな。
う~~~~ん。やっぱり、現実を考えるとパソコンって気がします。
(ちょっぴり残念)
周りでは、ツリーを飾った。とか、ドイツのマルシェ・ド・ノエルに行った。とか、
両親に何を買う。とか、何が欲しい?とか・・・もう、クリスマス一色ですよ!
私は特に欲しいものが無い(有るけど自分で選びたい)ので、今年は
「ネットで注文したこれ(ネックレス)、私へのプレゼントで良いよ。」とダミアンには
早々に言っていたのです。でも、この人はプレゼントがらみのイベントで
妙にロマンティックになる。
そう、サプライズを企むわけですよ。
それでもって、自分が欲しいものが私が選んだものより随分値が張るのが気になるのか、
私の提案を拒否してきました。
じゃあ、何を買ってもらおう・・・と、取り合えず「もっと良い物がもらえるんだ。うれしいな~。」
と言う顔をして言ったら
「もう、あげるものは決めたよ。」との事。
更に、「絶対欲しいものだよ。」と来た。
私が欲しいもの・・・
あのダミアンが言い切れる私が欲しいもの・・・
犬?????
そう、私はいつだって犬が欲しかった!
でも、パリで犬を飼うのは可愛そう。とか、犬が欲しいならアイボを飼おう!
とか、僕は猫が欲しい。と言うダミアンとの意見の相違で今まで来ていたのだ!
更に、来年には家族が増えるって言うのに、ここで犬を飼うって言うのは・・・
って、思うでしょ?ところがですね、最近ダミアンの知り合いの家に子犬が生まれたのですよ!
ラブラドールの!その写真が先日送られて来て、私はキャーキャー言っていたわけです。
ラブラドールだ!タダでくれるって!と。
でも、その時、欲しいけど今は駄目だね~と私は言ったはず。
人間の子どもと、犬の子どもの面倒は一度に見れないよね。と。
でも、でも、実は、子どもが生まれた時に犬がいるのが夢だった!とも私は言った!
ああああああ~~~~。ダミアン、私に何をくれるの?
犬が来たらどうしよう~と心配な私と、ヒャッホー!とウキウキしている私が二人。
でも、あのダミアンの事だからやっぱり電化製品をくれるかもしれない。
この分野に関しての私の発言に彼は敏感でうっかり口にした事を覚えているのだ。
だとすれば・・・パソコンだな。
う~~~~ん。やっぱり、現実を考えるとパソコンって気がします。
(ちょっぴり残念)
ダミアンが同僚に教えてもらった映像です。
ゲーム「マリオカート」を一度でもやった事のある人なら楽しめます。
バナナかい!!
ちなみに、私はこのゲームがとーってもへたくそです。
ロケ地はフランス。(パリも含まれてると思われます)
全く、よくやります!
REMI カート (YouTubeに飛びます)
ゲーム「マリオカート」を一度でもやった事のある人なら楽しめます。
バナナかい!!
ちなみに、私はこのゲームがとーってもへたくそです。
ロケ地はフランス。(パリも含まれてると思われます)
全く、よくやります!
REMI カート (YouTubeに飛びます)
いい年になっても親と同居し、すねを齧ってる人を“ニート”って言うんですよね?
この“Tanguy (タンギー)” という映画はいわゆるそのフランス版です。
タイトルの“タンギー” はニートの男性の名前の事。

2001年のフランス映画。
当時、フランスではものすごく話題になり
一種の社会現象にもなったほどだとか。
(未だに“タンギーになるなよ!”とか、会話で登場するそう)
28歳のタンギーはパリで両親3人暮らし。
大学で中国に関する論文を書きながら、そこで講師もしている。
ちなみに、日本語も堪能で女性にもモテモテだ。
そんな彼は心の底から両親との生活に満足しているらしく、一向に独立する気配が無い。
夜遅くに女の子を連れ込んで翌朝は両親とその女の子と一緒に朝食なんていつもの事だし、
掃除、洗濯も全て母親任せ。そんなタンギーに両親の堪忍袋が遂にぶち切れて・・・
と、まあこんな話。
この映画、日本ではフランス映画際で上映されただけの様です。
確かにすごく面白いんだけど、フランスの状況を知ってないと面白さ半減でしょう。
まず、冒頭のパーティーで知り合った日本人の女性を家に連れ込んで、
朝、両親と一緒に食事のシーン。“ボンジュール”とにこやかにフランス人三人は
いつもの朝の様子ですが、両親と一緒に住んでるなんて聞いてない日本人女性は
怒ってしまいます。
・・・これって、どうです?ちょっと日本じゃ有り得ないのでは?でも、フランスだと有り。
彼女以外の女性数人も同じ状況におかれますが、彼女らは普通に両親と昼食を取っておりました。
そう。フランスはこんな感じ。
両親はいつまでも家でノウノウと暮らしているタンギーにぶち切れるのですが、
日本ではどうですか?そんなに「出て行け!」ってならないんじゃないかな?
フランスでは親と別居が当たり前です。でも、最近は住宅事情でちょっと変わってきて
いつまでも両親と一緒。と言う人も増えているみたいですが、基本は独立。
カップル単位での生活が基本なので、親は子育てが終わると、「早く二人にして頂戴!」と
なる訳ですな。だから、どうにかこうにかタンギーを中国に送り込んだ時の二人の
はしゃぎ様!超ラブラブでした。
私が、ああフランスっぽいな。と一番思ったのは両親と子どもの関係。
この両親、いくら精神不安定になる程息子に嫌気が差してもタンギーに「出て行け!」とストレートに
言いません。あくまでにこやか。でも、影では彼が家に居たくない状況を作って
彼から出て行くと言わせようとします。
これはフランスっぽいですね~。この親子の微妙な距離感。
ま、最終的には父さんがぶち切れて裁判沙汰になる程の関係になるんですが・・・。
ちなみに、主人公タンギーはいい奴です。心の底から両親との生活が居心地が良いと思ってます。
そんな彼の素直さと純粋さがこれまた問題な訳で・・・。
日本でこれを見るのは難しいでしょうねー。
でも、もし機会があったら見てみてください。
フランス人の生態がちょっと解かりますよ。
そうそう、彼の職場はまさにダミアンが勉強していた大学でした!
それと、彼が引っ越した(たった一日だけ!)アパートは私達が以前住んでいたところと
同じ道にあるアパート。
かなりリアルな設定にも好感が持てます。
この“Tanguy (タンギー)” という映画はいわゆるそのフランス版です。
タイトルの“タンギー” はニートの男性の名前の事。
2001年のフランス映画。
当時、フランスではものすごく話題になり
一種の社会現象にもなったほどだとか。
(未だに“タンギーになるなよ!”とか、会話で登場するそう)
28歳のタンギーはパリで両親3人暮らし。
大学で中国に関する論文を書きながら、そこで講師もしている。
ちなみに、日本語も堪能で女性にもモテモテだ。
そんな彼は心の底から両親との生活に満足しているらしく、一向に独立する気配が無い。
夜遅くに女の子を連れ込んで翌朝は両親とその女の子と一緒に朝食なんていつもの事だし、
掃除、洗濯も全て母親任せ。そんなタンギーに両親の堪忍袋が遂にぶち切れて・・・
と、まあこんな話。
この映画、日本ではフランス映画際で上映されただけの様です。
確かにすごく面白いんだけど、フランスの状況を知ってないと面白さ半減でしょう。
まず、冒頭のパーティーで知り合った日本人の女性を家に連れ込んで、
朝、両親と一緒に食事のシーン。“ボンジュール”とにこやかにフランス人三人は
いつもの朝の様子ですが、両親と一緒に住んでるなんて聞いてない日本人女性は
怒ってしまいます。
・・・これって、どうです?ちょっと日本じゃ有り得ないのでは?でも、フランスだと有り。
彼女以外の女性数人も同じ状況におかれますが、彼女らは普通に両親と昼食を取っておりました。
そう。フランスはこんな感じ。
両親はいつまでも家でノウノウと暮らしているタンギーにぶち切れるのですが、
日本ではどうですか?そんなに「出て行け!」ってならないんじゃないかな?
フランスでは親と別居が当たり前です。でも、最近は住宅事情でちょっと変わってきて
いつまでも両親と一緒。と言う人も増えているみたいですが、基本は独立。
カップル単位での生活が基本なので、親は子育てが終わると、「早く二人にして頂戴!」と
なる訳ですな。だから、どうにかこうにかタンギーを中国に送り込んだ時の二人の
はしゃぎ様!超ラブラブでした。
私が、ああフランスっぽいな。と一番思ったのは両親と子どもの関係。
この両親、いくら精神不安定になる程息子に嫌気が差してもタンギーに「出て行け!」とストレートに
言いません。あくまでにこやか。でも、影では彼が家に居たくない状況を作って
彼から出て行くと言わせようとします。
これはフランスっぽいですね~。この親子の微妙な距離感。
ま、最終的には父さんがぶち切れて裁判沙汰になる程の関係になるんですが・・・。
ちなみに、主人公タンギーはいい奴です。心の底から両親との生活が居心地が良いと思ってます。
そんな彼の素直さと純粋さがこれまた問題な訳で・・・。
日本でこれを見るのは難しいでしょうねー。
でも、もし機会があったら見てみてください。
フランス人の生態がちょっと解かりますよ。
そうそう、彼の職場はまさにダミアンが勉強していた大学でした!
それと、彼が引っ越した(たった一日だけ!)アパートは私達が以前住んでいたところと
同じ道にあるアパート。
かなりリアルな設定にも好感が持てます。