忍者ブログ   
admin
  フランスのパリに住んでます。が、全然おしゃれじゃない毎日です。日本loveなフランス人夫と怪獣一匹(2歳児とも言う)と暮らしてます。
                       
   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   
  
   
   
                       
   
カレンダーは毎年飾るほうですか?
私はあれば飾るけど、買ったりはしません。
手帳だけで十分。

でも、このカレンダーはちょっと気になります・・・

cal-couverture.jpgアルザス地方農家の青年達の肉体美が堪能できます。
21ユーロ。

このサイトでは以前の全月の写真がみれますよ!
※ヌードなのでご注意を!でも、さわやかです。






ラガーマンのヌードカレンダーがものすごく有名で、毎年この時期なると
“キャッ!” と顔を覆いつつも指の間からしっかりと本屋で見てしまうんですが、
筋肉ムキムキの体が苦手な私としてはこちらの方が好みです。
え?そんな事言って良いのかって?良いでしょう。
だって、なかなかユーモアがあって綺麗な写真ですよ!

実は、この手のカレンダーの手作り(!!)を友人宅で見たことがあります。
彼女の住む田舎の男友達たちのお手製カレンダーで、それはそれは貧相な
体のヌードでした。
でも、モノクロで、ユーモアある演出で、自然の中で撮影しててともて良い出来だった!
その写真の実物に会ったときは思わず嬉しくなったものです。

PR
   
  
   
   
                       
   
もう12月ですね~。
やっぱり、皆さんは大忙しですか?
私の感覚からすると、日本は一年の終わり。って言うものに
とても重きを置いているので色々と12月が忙しい。でも、フランスは
そんなに重要視してないからクリスマス前以外は平常運転~ってイメージが
あったんですけど、やっぱり日本と同じく師走は忙しいような気がしてきました。

だって、いつもは真っ白な手帳がなんだか埋まってきてます!

早速今日はすす払いの人(辞書をひいたらこう書いてあった・・・)が来ました。
えっと、これはですね、煙突掃除屋さんで、家にガスがある人が毎年頼まなくてはならないらしいです。
お昼に来てくれました。35ユーロ。
同じく、毎年恒例のガス屋さんが再来週に来る予定だし、妊娠関係の検診も2回。
そして、出来れば歯医者さんにも行きたい。
仕事の時間が変わる前に友達の家にも行きたいし、来週末には元同僚を家に招待したので
そのメニューも考えなくては!あ、会社に提出する書類もあるぞ!

普段、ボーっとした生活をしているのでウッカリすると忘れそうです・・・。

それと、フランスではそんな風習無いのに、私はやはり12月中に大掃除したい衝動に駆られます。
今年の汚れは今年のうちにね!
これをするのはクリスマス明けだろうなぁ。

ああ、クリスマスに欲しいものもリストアップしなくては。
これが結構手間です。

ダミアンも数週間前から残業の毎日で、ものすごく師走っぽい雰囲気。
雪がちらつくほど寒い日が続いてますが風邪なんて引いていられないぞ!
みなさんも、頑張って乗り切りましょう!
   
  
   
   
                       
   
今日、職場でフランス人に聞かれました。

“日本のお菓子の名前を教えてくれませんか?京都で食べたんですけど。
中に何かが入ってて、イチゴとか、桃の味がしました。”

京都で食べた、フランス人が好きなお菓子・・・でも、イチゴと桃味???
思い当たる節があったのですが、一応絵を描いてもらいました。

え?ウミウシ?

私が予想していた画とはかけ離れていたので思わず苦笑い。
彼は、続けます。
“京都で食べてものすごく美味しくて、こっちでも探したんだけど見つからないのです。”

うーん。京都と言えばあれだけど・・・イチゴ味?コーラの味もあったと言ってるし・・・。
でも、最近は色々な餡子もあったよな・・・。

という事で、あの、三角形の絵を描いてみました。

“ああ、これだ!”

えええ~!あなたウミウシの絵を描いていましたけど!!

そのお菓子は「八つ橋」で、京都の名物ですよ。と教えてあげたらちゃんとメモしてました。
本当に、八つ橋が食べたいらしい。

でも、パリで買えるのか?取り合えず、和菓子のお店(とらやパリ店)を教えてあげたけど・・・
だって、今まで彼が買いに行った店って、「アオキサダハル」だよ!あそこは日本人のケーキ屋だって!

そうそう、八つ橋はフランス人に人気があります。あくまで、私の周りですが。
ダミアンはお土産でもらった物を食べたとき、あまりの美味しさに感動してました。
(ダミアンが甘いものに感動しているのを見たのはあれが初めてです!)
ダミアンは、もともと餡子が好きなのですが、あの、グニュっとした食感は駄目なのでは?
と思っていたのにね。しかも、シナモンが苦手なのにどうしてだろう?
と疑問に思ったものです。

で、箱を見たら、八つ橋ってシナモンじゃなくて「ニッキ」なんですね!
ああ、だからか!って思ったんだけど、さっき調べたら、シナモンと、ニッキは兄弟みたいなものらしいです。
知ってました?

クスノキの一種の樹皮をはぎ取って乾燥させた物。
シナモン、カシア、ニッキともクスノキ科の近縁種だが、植物としての種類が違う。

辛味のある刺激的な香りのニッキ。それに対してシナモンはあくまでもさわやかで上品な香り。

へーーーー、なるほどね~。
確かに、ニッキは辛いイメージがありますね~。
私は人間が上品なので(笑う所)シナモンのほうが好きですが・・・

って事で、フランス人に人気がある日本の食べ物ベスト5に八つ橋もランクインです。




え?あとの4つは何かって?

今のところですね、
1 お好み焼き
2 カレーパン
3 コロッケ
4 かりんとう(特に、ピーナッツが付いているもの)
次点 チョコボール

※順不同
※たけいちゃん調べ (調査は続いております。)


   
  
   
   
                       
   
妊娠すると味覚が変わるとは良く聞きますが、
私もそれに漏れず味覚が変わりました。
とは言え、噂の、“酸っぱい物” は基本的に好きだったし、
禁止されている“アルコール”や“タバコ” は嗜んでいなかったし、
唯一引っかかる“カフェイン” は睡眠の関係で午後からは既に取ってなかったし・・・
そんな感じだったので
『あれ?たけいちゃん、妊娠した?』と発表前に怪しまれる事もありませんでした。

そんな私の変わったところ・・・

・甘いものを美味しいと感じられなくなった!
・あれだけ好きだったパンがあまり食べたくない!
・コーヒーを飲みたくなくなった!
・魚と海老の臭いが駄目だ!

こう書くとどって事無いようですが、人間の欲の一つ、『食欲』。
私の場合、他の欲に比べるとちょっと多かったわけですよ、この欲が。
それが、それが・・・。

一番驚いた変化は、甘いものを美味しいと感じられなくなった。って事です。
私はストレスがたまると、甘いものをドカ食いして太ってしまうタイプなのですが、
クリスマス前のお楽しみ、そう、チョコレートだって一粒の半分でもう十分になってしまいました!
何てこった!

今までは信じられなかった“甘いものがちょっと苦手” の人の気持ちが解かるようになってしまいましたよ。
だって、レストランに行ったら“スターターとメイン” か、 “メインとデザート” を選ぶメニューだったら
何の迷いも無く“メインとデザート” を選んでたのに、今では・・・すっごく悩みます。
デザート食べてみたい・・・と言うか、気になるんだけど食べれないよな~と、思っちゃう訳です。

私はお菓子作りとパン作りが趣味なので、この状態は結構寂しい・・・

何で、美味しいと思わないんだろう?と考えました。
思うに、口の中の味が変わったんだと思います。
何かね、甘い気がする。
だから、甘いものを食べると、更に甘く感じるのかも。
(私は元々すごく甘いものは苦手だったのです・・・)

私はてっきり、つわりの時期が終われば治るのかな?と思っていたんだけど、
つわりも相変わらずあるし、味覚も全然変わらないので諦めました。
5月まで我慢する!
でもね、ダミアンの従兄の奥さんが言ってたんだけど、彼女は妊娠中にコーヒーが飲めなくなって、
それ以降も飲めなくなったって。

・・・私もそうだったらどうしよう。・・・・
   
  
   
   
                       
   
宣言どおり、ダミアンの爪のお話。

と、その前に。

靴下の穴を繕った事ありますか?
私の実家では
『穴があいた?じゃ、捨てて!』
という方針だったのでした事ありませんでした。
って言うか、『靴下を直して履く』なんて、考えた事もなかったなぁ。

そんな私が、フランスで靴下を繕う生活を送る事になるとは!!

って書くと、超困窮した生活を送っているんだと涙を浮かべてくれる人もいるかと
思いますが、これには訳があってですね・・・

ダミアンの親指の爪が尖がっているのです!
え?嫌がらせ?と思うほどに!

ダミアンと付き合うようになって、ダミアンの靴下に穴があいていたり、直した跡を見つけたりすると、
『何て、貧しいんだろう・・・』と切なくなったものです。
日本でその話を母にすると30cm近くある靴下を見つけるたびに買ってくれたものでした。
そうやって、日本から持ってきたピカピカの靴下と交換してたわけですよ。
(でも、物が捨てられないダミアンはボロボロの靴下を捨てるのを嫌がった!『五年も履いたのに・・・』だって・・・)
そんな、日本産の丈夫な靴下に暫くすると“ポコッ”と穴が出来るわけです。
不思議に思って指を確認すると、それはそれは立派な尖がり爪。
穴もあくはずです。
爪を切っているところを観察したところ、彼は左右一回づつしか切ってません。つまり、山切り。
『3回目にてっぺんを平らに切ってよ!』と言っても、もう長年この切り方らしく、ピンクの所も
山型。

そんな訳で、私も靴下を繕う事になりました。
でも、今までやった事ないし、家庭科でも習わなかったし、超適当。
一体ダミアン母はどうやってるんだ?そんな時、秘密を見る機会が!
何と、ダミアンの妹も直していたのです!
彼女が直しているのを見ていたら、木製の卵を中に入れてます。
こんな物があるとは!聞いたら、お母さんがくれたとの事。
そう、もちろん、ダミアンママも使ってました。

この卵はフランスでは一般的なものなのか?
さすが古いものを大事にするフランス人。と思ったものです。

でも、妹は誰の靴下を直しているんだろう?
もちろん、彼女が直していたのは自分の靴下。
その後、彼女の親指を確認したところこれまた立派な尖がり爪だったのは言うまでもありません。

・・・これって、小さい時に親がこの形に切ったからじゃないですか?・・・

それからと言うもの、たまにル・マンに帰った時にダミアンが洗濯物を置いてくるんですが、
無理と穴があいたり、あきそうな靴下を置いて来るようにしてます。
今までは、いつまでも義母にやってもらっていては・・・って思っていたんだけど、
多分、事の元凶は彼女っぽいので、ま、いっか。って感じです。

ちなみに、この爪に私なんども痛い目にあってます。
寒い日にふざけて布団の中で足を近づけてきたな・・・と思ったら“ガリッ!” ですよ!
その度に私は激怒します。

あと、ダミアンの爪に関して言うとですね、すっごく柔らかいです。特に、手の爪。
そして、爪の先の白い部分が真っ白!
白とピンクの境界線もぼやけていて何とも不思議な爪!
って、ずーっと思っていたんですが、つい先日、日本人向けのフリー新聞に
フランス人の爪の記事が・・・。
それによると、どうやらダミアンの爪はフランス人の典型的なタイプらしいです。
へーーーー。
こんな時、人種の差を実感します。
   
  
   
        
  
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
たけいちゃん
性別:
女性
趣味:
料理、映画鑑賞、読書
自己紹介:
フランスでの日常をつれづれに書いています。
最新CM
[12/05 Takei chan]
[12/03 hiromi]
[11/28 Takei chan]
[11/28 hiromi]
[10/12 ralph lauren polot shirt]
フリーエリア
バーコード
ブログ内検索
カウンター
  
       
+++ Powered By 忍者ブログ +++
Copyright (C) たけいちゃん家@フランス ++ Template Designed BY (C) Pavloba
+++ 忍者ブログ [PR]
 +++